【龐煖】人気漫画「キングダム」|秦趙攻防戦編の見どころ紹介

キングダム
出典:キングダム コミックス13巻より

おはこんばんにちは!釣りマンです。

今回は、釣りマンの中で今一番熱い漫画の1つである「キングダム」に登場するキャラクターの紹介をしていきます。

前回は、「暗殺者襲来編」の登場人物についてまとめました。

今回は、「秦趙攻防戦編」の登場人物についてまとめていきます。

それでは早速、本編へ。

※ネタバレを含みます。

秦趙攻防戦編の概要

秦趙攻防戦編とは、キングダムの単行本では、11巻から16巻に収録されているエピソードです。

キングダムの序盤でも最重要エピソードの1つです。

旧時代には、秦国六大将軍や趙三大天などの中華全土に名を馳せる者たちがいました。

その旧時代の象徴とも言える、元秦国六大将軍・王騎が亡くなります。

そして、現三大天の李牧や秦国将軍の蒙武などの次世代、さらにはその次の世代となりうる信たちに、

中華を動かしていく時代の手綱を渡すという展開になります。

登場時から圧倒的な存在感を放ち、底が全く見えなかった王騎のような存在は、

どうしても注目度が上がりますね。

秦趙攻防戦のあらすじ

秦国は中華統一に向け、まず第一歩として隣国の韓を20万の軍勢で攻め込みます。

大将軍・蒙驁が率いる秦軍は、韓への侵略を順調に進めていきます。

勝報が入るたびに歓喜に沸く秦国でしたが、この時、趙国との国境付近で異変が起きていました。

趙国軍が10万の軍勢を以って、国境付近の馬央を攻め落とします。

秦国が、韓を攻めるために守りが薄くなっているところを突かれたのでした。

趙国軍は、馬央の民衆を、女子供関係なく虐殺していきます。

そして、次の目的地を馬陽とし、これを包囲するのでした。

秦国は、六大将軍の最後の1人であり、「秦国の怪鳥」と呼ばれる、王騎を総大将として、これを迎え撃ちます。

この戦いに、信は王騎将軍直属の特別百人隊として参戦します。

信は、王騎が課した修行を攻略し、蛇甘平原の戦いで共に戦った仲間を中心とした部下を引き連れ、

百人将としての初めての参戦となります。

秦国軍と趙国軍の戦いが始まります。

最初に衝突は、秦中央軍の蒙武と趙左軍の渉孟の活躍により、互角の始まりとなりました。

その後もお互いが譲らず、拮抗した戦いが続きます。

王騎は戦局を動かすため、序盤戦で最も重要だという戦いの趙右軍2万の将・馮忌を討つという、

大事な任務を信に託します。

そして、信の百人隊に「飛信隊」という名を授けました。

その理由はいろいろありますが、大きな理由として、

隊や信の名が広まりやすくするためというものでした。

飛信隊は、王騎の期待を背負い、秦左軍と相対している馮忌軍の横から攻め入ります。

そして、苦戦を強いられながらも敵将・馮忌を討つことができました。

馬陽の攻防戦の初日は、飛信隊が敵将の馮忌を討ち取ったものの、

兵力差で言えば、趙国が開戦前同様優位に立った状態で終わります。

2日目から4日目は、引き続き、相手の兵力を削るための戦いが数日に渡って繰り広げられます。

秦国の攻撃の要は、副将の蒙武です。

蒙武は、自ら先頭を切って敵の防壁を打ち破り、幾度となく突破口を切り開きます。

蒙武の活躍により、徐々に兵力差は縮まっていきます。

そして4日目、ついに秦国軍は、超国軍を後方にある山の中へと全軍後退させることに成功します。

王騎将軍は、元々超国軍が本陣としていた山に、新たな本陣を敷き、

山中へと後退した超国軍を追撃します。

しかしこの日は、山に阻まれ超国軍をまともに捉えることができずに終わります。

そしてこの日の夜、飛信隊が所属する軍の野営地に、武神・龐煖が突如として現れます。

なんと、単身乗り込んで来たこの男こそが、超国軍の総大将だったのです。

龐煖に対し、信と羌瘣が2人がかりで挑みます。

しかし、彼の圧倒的な武力の前に歯が立たず、信は気を失ってしまいます。

隊長の信が倒れたことで退却をする飛信隊ですが、

敵将の馮忌を討ちとっていたことで信の名は広まっており、

龐煖の急襲を知って追撃にきた趙の万極軍に後ろを追われ、

飛信隊は3分の1の数まで減ってしまうことになります。

そしてこの退却戦の中で、最も親しい隊員の1人を失ってしまうことになりました。

秦趙攻防戦5日目に入り、これまでの戦局を大きく変えることになる人物が登場します。

秦趙攻防戦における超国軍の動きを陰で指示していたのも、

超国三大天の1人、李牧でした。

北の山民族・匈奴(きょうど)を討つために遠征していた李牧は、

軍より先に馬陽へ到着していましたが、彼の軍が到着するのはもうしばらく後のことです。

超国軍の大きな切り札が切られようとしている中、

秦国軍もついに、総大将・王騎が前線にその姿を現します。

王騎将軍の姿を見ただけで、秦国軍の士気は格段に高まり、

いよいよ、両軍の最後の激突が始まります。

敵の援軍の存在を読んでいた王騎は、短期決戦に持ち込もうとします。

しかし、李牧軍の到着の速さを見誤り、窮地に立たされることになります。

そして、この秦趙攻防戦の目的は、秦国への侵略ではなく、

初めから王騎将軍を討ち取ることだったことが明らかになるのでした。

敗戦が決定的な状況にあっても王騎は決して諦めることなく、味方に檄を飛ばします。

その姿は、まさに「天下の大将軍」そのものでした。

信は王騎の姿を見ることで、自分が目指すものがどんなものであるのかを知ることになります。

秦趙攻防戦の見どころ

飛信隊の活躍

今回の秦趙攻防戦は、飛信隊の初陣となります。

初日に王騎将軍の采配により、飛信隊は敵将・馮忌を討つことに成功します。

しかしその日の夜、趙の総大将・龐煖の出現とその後の万極軍の追い討ちにより、

飛信隊は壊滅的な被害を受けます。

名前を覚えられるようにと王騎将軍につけてもらった「飛信隊」という名前ですが、

その、「名前を覚えられる」ということの効果や意味を知る戦いとなります。

王騎と龐煖の因縁

王騎と龐煖は過去に一戦交えていました。

それは、まだ秦国六大将軍が現役の頃の話です。

六大将軍の1人、摎という人物がいました。

摎は女性の将軍で、六大将軍が現役の頃の「戦神」と呼ばれた秦国の大王・昭王の実の娘でした。

しかし、摎を産んだ母親は身分が低く、娘の命を案じた昭王と母により、

王騎の家にあずけられ、召使いとして育ちます。

摎は、幼い頃から王騎の側で共に鍛錬をしており、

幼いながらに、王騎に恋心を抱いておりました。

そして、城を100個とったら妻にして欲しいと伝え、約束しました。

その後長い年月が経ち、王騎や摎が戦で活躍していた頃、

王騎を労いに来た昭王と摎は初めて顔を合わせました。

お互いが顔も知らないにもかかわらず、2人は自分たちが親子であることに気付きました。

しかし、王宮から無断で赤子が出されたという事実が公になると問題となるため、

2人は口外はしませんでした。

そして迎えた100個目の城を落とすための戦で、馬陽に向かいます。

摎がいる天幕に王騎が現れ、約束を覚えていたことを伝えます。

しかし、この馬陽戦で、武神・龐煖が出現し、摎は夢叶わずして最期を迎えてしまいます。

摎が討たれたという知らせを聞いた王騎は怒りを露わにし、

鬼の形相で馬陽に向かい、龐煖を襲います。

このときに、龐煖の顔に傷をつけ、瀕死に追い込みます。

そこからさらに時を経て、今回の秦趙攻防戦にて再戦を果たします。

王騎にとっては摎の仇であり、龐煖にとっては己の最強の証明のための戦いです。

この2人の一騎討ちは迫力がすごいです。

王騎将軍の生き様

秦趙攻防戦編の最大の見どころは、王騎将軍の生き様にあります。

秦軍は、趙の実質的な総大将である李牧の出現により、

窮地に立たされることになります。

王騎将軍は、初めは敵の策や考えを考えながら戦を楽しんでいましたが、

それをやめ、敵総大将・龐煖と一騎討ちに挑みます。

武神を名乗る龐煖は、単純な力で言えば王騎をも上回っておりました。

しかし、戦場を駆け回ってきた「将軍」には、単純な強さ以外にも力を与えるものがあると言い、

押し返していきます。

決着としては、一騎討ちの隙を見て趙兵が王騎将軍を矢で射ます。

それが刺さった隙に龐煖に斬られ、勝負が終わります。

まだわずかに息があり、王騎兵は王騎を守り、逃します。

王騎将軍が乗っていた軍馬を操るのは信です。

そこで王騎将軍は、大将軍から見える景色というものを信に見せ、

将軍の意思と巨大なを信に授け、

王騎軍を副将であった騰に任せ、息を引き取ることになります。

信と王騎将軍の馬上での会話は、序盤最大の名シーンの1つです。

趙三大天・李牧の出現

李牧が最初に登場するのは、河了貂や蒙毅たちが高い場所から戦場を見学していた場所に登場しました。

登場の仕方が地味にもかかわらず、何かこの後重要な人物になるなと思わせる、

何か雰囲気のようなものがありました。

そして結果的には王騎将軍を討つことに成功し、

新たな世代の台頭や、大きな戦乱の波が来ることを感じさせました。

主要人物の紹介

王騎(オウ キ)

出典:キングダム コミックス12巻より

秦国六大将軍の1人であった、将軍です。

今回の戦には、秦国の総大将として出陣しました。

敵の総大将である武神・龐煖とは過去に因縁があり、

龐煖の顔に傷をつけた人間です。

登場した時から、底の知れない強さのようなものを感じさせていました。

今際の際には、信に将軍の座から見える景色を見せ、

意思や大矛を授け、息を引き取りました。

信(シン)

出典:キングダム コミックス12巻より

今回の戦で初陣を果たした飛信隊の隊長で、本作の主人公です。

王騎将軍から、自身の百人隊に「飛信隊」という名を授けられ、

敵将・馮忌を討ち、趙軍内に、一時的とは言え、名を広めました。

馮忌を討った日に夜襲を受け、名を知られるということの大きさを実感しました。

尾到(ビ トウ)

出典:キングダム コミックス14巻より

飛信隊の隊員で、信と同じ村の出身の、幼い頃から関係のある人でした。

夜襲を受け、万極軍の追い討ちに遭う中、気を失っている信を背負って逃げました。

自身も怪我を負っており、アドレナリンで動けていましたが、

傷が思ったより深く、自分の命の終わりを感じ取ります。

信に自身の胸中を語り、死んだふりをするなどの余裕を見せ、信を安心させて眠らせますが、

信が目を覚ましたときには、すでに息を引き取っていました。

龐煖(ホウケン)

出典:キングダム コミックス13巻より

趙三大天の1人です。

普段は山に籠り、武神となるために鍛え、たまに山を降り、自身が武神であるかどうかを確かめにいきます。

今回の戦では、趙軍総大将として現れました。

これは、李牧の策略でもあり、

王騎を討つために、王騎をエサにして龐煖を引きずり出しました。

純粋な強さを求め、単純な力で言えば最強になっていると感じているにもかかわらず、

戦場の将軍と戦うと互角以上に戦われることに違和感を覚え、

戦場に興味を持ち始めます。

李牧(リボク)

出典:キングダム コミックス14巻より

趙三大天の1人です。

王騎将軍との知略戦で勝つなど、とてつもないインパクトを残していきました。

一昔前の、秦国六大将軍や趙国三大天などの世代から、次の世代への交代を感じさせたり、

今後どのような働きをするのか、とても気になる存在として登場しました。

まとめ

以上で、秦趙攻防戦編の紹介を終わります!

次回は、山陽攻略編についてまとめていきます!

自分が読んでいる漫画の紹介等も順次していく予定です!

よろしければ、見てください!

そして、キングダムをよろしくお願いします!(誰目線)

では、また!

コメント

  1. […] 次回は、秦趙攻防戦についてまとめていきます! […]

タイトルとURLをコピーしました